ラッコキーワードの検索ボリューム確認方法と1回買い切りのチェック方法
「ラッコキーワードで検索ボリュームも調べられたら便利なのに」。そう感じてこのページにたどり着いた方は多いのではないでしょうか。ラッコキーワードは無料のフリープランでは検索ボリューム(月間検索数)が表示されませんが、実は有料プランに加入すると検索ボリュームを取得できます。特に、一度に何十個・何百個ものキーワード候補が出てきた結果、「結局どれから記事にすればいいのか分からない」と手が止まってしまうケースも少なくありません。この記事では、ラッコキーワードで検索ボリュームを確認する条件と、無料のまま・単発で確認したい場合の代替手段、候補キーワードから記事化の優先順位をつける手軽な方法までを、SEO実務の経験をもとに解説します。読み終える頃には、あなたに合った検索ボリュームの調べ方が見つかるはずです。
そもそもラッコキーワードとは?検索ボリュームは表示される?
結論から言うと、ラッコキーワードは無料のフリープランでは検索ボリューム(月間検索数)を確認できませんが、有料プランに加入すれば「月間検索数取得」というオプション機能で検索ボリュームを確認できます。無料版と有料版で機能範囲が分かれている点を、まず押さえておく必要があります。
この違いを理解せずに使い始めると、「無料の範囲で使っているのに検索ボリュームが出てこない」と戸惑ってしまいがちです。まずはラッコキーワードのプラン構成を整理し、検索ボリュームを見るためにはどのプランが必要なのかを確認していきましょう。
ラッコキーワードの主な機能
ラッコキーワードでキーワードを1つ入力すると、Googleサジェスト・関連検索ワード・Yahoo!知恵袋の質問文などをまとめて取得できます。これにより、狙ったキーワードに関連する周辺ワードや、ユーザーが実際に検索窓へ打ち込んでいる言い回しを幅広く洗い出せるのが最大の強みです。この関連キーワード・サジェストキーワードの取得自体は、フリープランでも利用できます。
一方で、取得した候補キーワードそれぞれの検索ボリューム(月間検索数)・SEO難易度・CPCといった需要面のデータは、フリープランの範囲には含まれていません。これらのオプションを使うには、有料プランへの加入が前提になります。
無料プランと有料プランの違い(検索ボリューム機能の有無)
ラッコキーワードには、フリー(無料)のほか、エントリー・ライト・スタンダード・プロ・エンタープライズといった有料プランが用意されています。月間検索数取得オプションはエントリープラン以上で利用でき、年払いの場合エントリープランは月あたり660円からとなっています(2026年7月時点の公開情報に基づく。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください)。
つまり、ラッコキーワードだけで検索ボリュームまで完結させたい場合は、月額660円程度からの有料プラン契約が前提になるということです。逆に言えば、「無料の範囲で使い続けたい」「有料プランを契約するほどではない」という場合は、後述するような別の方法で検索ボリュームを補う必要があります。
ポイント
ラッコキーワードの検索ボリュームは「無料では見られないが、有料プランなら見られる」機能です。ラッコキーワード内で完結させるか、他のツールと組み合わせるかは、更新頻度や予算に応じて選ぶとよいでしょう。
ラッコキーワードの有料プランで検索ボリュームを見る際の注意点
ラッコキーワードの有料プランは、月間検索数取得だけでなくSEO難易度取得やフィルタ・ソート機能なども含めたパッケージ料金になっています。ここでは、有料プランで検索ボリュームを見る際に押さえておきたいポイントを整理します。
1つ目は、料金体系が月額課金(サブスクリプション)である点です。年払いにすることで月あたりの単価は下がりますが、基本的には契約期間分をまとめて前払いする形になり、「今月だけ検索ボリュームを確認したい」といった単発利用には向いていません。
2つ目は、有料プランは検索ボリューム単体ではなく、SEO難易度取得・フィルタ・ソート機能・一括取得キーワード増量といった複数機能がセットになっている点です。検索ボリュームだけをピンポイントで使いたい場合でも、プラン単位での契約になります。
3つ目は、契約期間の途中解約でも返金対応がない点です。年払いで契約する場合は、実際にどの程度の頻度で検索ボリュームを確認する予定かをあらかじめ想定しておくと、無駄なく活用しやすくなります。
注意
プランの名称・料金・提供内容は変更される場合があります。契約前には必ずラッコキーワードの公式料金ページで最新の情報をご確認ください。
個人ブロガーやアフィリエイターの立場からすると、月に何度も大量のキーワードを継続的にチェックするなら月額プランのコストパフォーマンスは高くなりますが、「月に数回、思いついたときにサクッと調べたい」というライトな使い方であれば、都度課金(買い切り)型のツールと組み合わせる方が費用を抑えやすい場合もあります。自分の運用頻度に合わせて選ぶことが大切です。
ラッコキーワードと検索ボリュームを組み合わせて調べる4つの方法
ラッコキーワードで洗い出した候補キーワードの検索ボリュームを調べるには、主に4つの方法があります。それぞれメリット・デメリットが異なるため、自分の状況に合った方法を選びましょう。
方法1:ラッコキーワードの有料プランに加入する
最もシンプルなのが、ラッコキーワード自体の有料プランに加入し、「月間検索数取得」オプションを使う方法です。候補出しと検索ボリューム確認を同じ画面内で完結できるため、ツールを行き来する手間がありません。エントリープラン以上で利用でき、年払いの場合は月あたり660円から利用できます(2026年7月時点)。
ただし、月額課金である以上、契約期間中は毎月(または毎年)コストが発生し続けます。検索ボリュームの確認頻度が低い方や、ひとまず単発で確認したいだけの方にとっては、他の方法と比較したうえで判断するのがおすすめです。
方法2:Googleキーワードプランナーと併用する
ラッコキーワードの有料プランを使わない場合、Google広告のキーワードプランナーへキーワードを入力して検索ボリュームを確認する方法もあります。無料で使える点は大きなメリットですが、Google広告アカウントの開設が必要で、広告出稿額が少ない場合は検索ボリュームが「1万〜10万」のような大まかな範囲でしか表示されないことがあります。細かい優先順位付けをしたい場合は、この粗さがネックになりやすい部分です。
手順としては、まずGoogle広告の管理画面にログインし、「ツールと設定」から「キーワードプランナー」を開きます。次に「検索ボリュームと予測のデータを確認する」を選び、ラッコキーワードでコピーしたキーワードをまとめて貼り付けると、一覧で月間検索ボリュームの目安が表示される流れです。件数が多い場合、1つずつ手作業でコピー&ペーストする手間がかかる点も、実際に使ってみると意外と負担に感じやすいポイントです。
方法3:サーチコンソールの実データを見る
すでに自分のサイトが一定の検索表示回数を得ている場合は、Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」で実際の表示回数・クリック数を確認する方法もあります。これは推定値ではなく実データである点が強みですが、あくまで「自サイトが表示された分」のデータに限られるため、新規キーワードの需要調査には向きません。
また、サーチコンソールで確認できるのは自サイトがすでに何らかの形で表示されているキーワードに限られるため、まだ記事化していない新規キーワードの需要を事前に把握したい場合には使えません。既存記事のリライト候補を探す場面では有効ですが、新規キーワードの選定フェーズでは別の方法と組み合わせる必要があります。
方法4:検索ボリューム特化ツールを使う
4つ目が、ラッコキーワードで洗い出した候補を、検索ボリューム表示に特化したツールへまとめて入力する方法です。GRCやNobilista、Ubersuggestなど月額契約が必要なツールが多い一方で、「サブスクはちょっと…」と感じる方向けに、1回だけ都度課金で利用できるツールも登場しています。ラッコキーワードでサジェストキーワード・関連キーワードを取得したあと、「検索ボリュームはどれくらいか」「そのキーワードでどんな記事を作ればいいか」まで知りたい場合に便利なのが、こうした都度課金型のツールです。
4つの方法を比較すると、ラッコキーワード内で完結させたいなら方法1、無料で済ませたいなら方法2、すでにある程度の実績がある既存記事を見直したいなら方法3、月額契約はせず1回だけ都度課金で済ませたいなら方法4、というように使い分けるのが現実的です。実務では、これらを状況に応じて併用しているケースがほとんどです。
Keywordボリュームチェック KIRIN
サブスクは組みたくないという方向けの都度課金ツール。検索ボリューム・CPC・広告競合性をまとめてチェックでき、有料チケットならAIが検索意図・記事タイプ・優先度まで判定します。月額なし、1回100円からの買い切り制。初回は無料で試せます(最大30キーワード)。
Keywordボリュームチェック KIRINで検索ボリュームを調べる手順
「サブスクは組みたくないけれど、検索ボリュームは確認したい」という方に向いているのが、都度課金型のKeywordボリュームチェック KIRINです。ラッコキーワードでサジェストキーワード・関連キーワードを取得したあと、そのまま検索ボリュームや記事の方向性まで確認したい場面で活用できます。
ラッコキーワードで関連キーワードを洗い出すと、1つのキーワードから数十〜数百個の候補が一気に出てくることも珍しくありません。ここで多くの人がつまずくのが、「候補は大量にあるけれど、結局どれから・どんな記事にすればいいのか分からない」という状態です。案出しの段階では便利なラッコキーワードも、検索ボリュームの大小や記事の方向性づけまでは手伝ってくれないため、この判断は自分自身でつけていく必要があります。
こうした「検索ボリュームを見たい」「どういう記事を作ればいいか知りたい」という場面で使えるのがKeywordボリュームチェック KIRINです。ラッコキーワードで洗い出した候補をまとめて入力するだけで、検索ボリューム・CPC・広告競合性が一覧で表示されるほか、有料チケットならAIが検索意図・記事タイプまで判定してくれるため、「どのキーワードを」「どんな記事にすればいいか」を一度に把握できます。月額契約なしで1回から使えるので、ラッコキーワードで候補を洗い出したときだけ、必要な分だけ利用する使い方が可能です。
ここからは、ラッコキーワードで洗い出したキーワード候補を実際に検索ボリューム面から絞り込む手順を、Keywordボリュームチェック KIRINを例に解説します。運営者自身、自社メディアで月10万PV超を達成した運営経験の中で、候補キーワードを大量に出したあとの「絞り込み」に最も時間がかかることを痛感してきました。案出しと絞り込みの手順を分けて考えることが、作業時間の短縮につながります。
STEP1 キーワードを入力する
ラッコキーワードでコピーした候補キーワードを、Keywordボリュームチェック KIRINの入力欄にまとめて貼り付けます。無料枠でも初回1回に限り最大30キーワードまでを一度にチェックできるため、ラッコキーワードで絞り込んだ候補をある程度まとめて確認する使い方に向いています。
実務上のコツとして、ラッコキーワードの出力結果をそのまま貼り付けると、記号や不要な文字列が混ざってしまうことがあります。貼り付け前に一度テキストエディタなどで改行やスペースを整え、1行1キーワードの状態にしておくと、チェック時のエラーを防ぎやすくなります。特に30キーワードを超える候補が出た場合は、優先度の高そうなものから先に入力し、無料枠の1回を有効に使うことをおすすめします。
STEP2 結果を確認する
チェックを実行すると、各キーワードの検索ボリューム・CPC(クリック単価)・広告競合性が一覧で表示されます。検索ボリュームが極端に少ないキーワードや、逆に競合性が高すぎるキーワードをこの段階で除外していくことで、記事化すべき候補を効率よく絞り込めます。
絞り込みの際は、検索ボリュームの大小だけで一列に並べるのではなく、CPCが高い(収益化しやすい可能性がある)キーワードや、競合性が低い(上位表示を狙いやすい)キーワードにも目を配ることがポイントです。特にサイト立ち上げ初期の段階では、ボリュームが小さくても競合性が低いキーワードから着手し、実績を積み上げてから徐々にボリュームの大きいキーワードへ挑戦していく進め方が現実的です。結果一覧はCSVでダウンロードもできるため、スプレッドシートに貼り付けて優先度順に並べ替えると、複数人での記事企画の共有もしやすくなります。
STEP3 有料チケットでAI判定を活用する
有料チケットを使うと、1回最大300キーワードまでチェックできるほか、AIによる検索意図・記事タイプ・収益性・優先度の判定も表示されます。ラッコキーワードで大量に洗い出した候補を、どの順番で記事化していくべきか迷う場合に活用しやすい機能です。結果はCSV出力・履歴保存にも対応しているため、複数サイトの選定作業を並行して進める場合にも扱いやすくなっています。
料金は月額契約ではなく、1回100円・10回900円・50回3,850円のチケット制です。クレジットカード・PayPay払いに対応し、Googleアカウントでログインしてすぐに利用できます。
複数サイトを運営している場合は、サイトごとにチェックのタイミングをまとめてスケジュール化し、月に1〜2回の頻度でまとめてチケットを消化する運用にすると、都度課金であっても管理の手間を抑えられます。運営者自身も、複数の自社メディアの記事企画を月初にまとめて棚卸しする際、こうしたまとめ買いの運用でチケットを消化しています。
ラッコキーワード・KIRIN・GRC・Ubersuggestなど主要ツール比較
ここまで紹介した内容をふまえ、キーワード調査でよく使われる主要ツールを比較表にまとめました。それぞれ得意分野が異なるため、目的に応じて使い分けるのが基本です。
| ツール名 | 得意なこと | 料金の考え方 |
|---|---|---|
| ラッコキーワード(フリープラン) | 関連・サジェストキーワードの案出し | 無料(検索ボリューム非対応) |
| ラッコキーワード(有料プラン) | 案出し+検索ボリューム・SEO難易度取得 | 月額課金(エントリー月額660円〜・年払い) |
| Keywordボリュームチェック KIRIN | 検索ボリューム・CPC・競合性・AI判定 | 月額なし・1回100円からの買い切り |
| Googleキーワードプランナー | 広告データに基づくボリューム確認 | 無料(広告アカウント開設が必要) |
| GRC | 検索順位の定点観測 | 月額・年額のサブスクリプション |
| Ubersuggest | ボリューム・順位・被リンク調査 | 無料枠+月額プラン |
| Nobilista | 順位計測・検索順位の推移分析 | 月額のサブスクリプション |
| 検索順位チェック KIRIN | Google・Bingの順位を都道府県別に確認 | 月額なし・1回100円からの買い切り |
順位計測まで含めて考えると、ラッコキーワードで案出し→KIRINまたはラッコキーワードの有料プランで検索ボリュームを確認→記事公開後は検索順位チェック KIRINで順位を定点観測、という流れで一連の作業をまかなうことができます。GRCやNobilistaのような月額ツールを別途契約しなくても、必要なタイミングだけチケットを購入する形で運用できるため、複数サイトを運営していてツールの固定費を抑えたい場合に選択肢の1つになります。
表からも分かる通り、ラッコキーワードは無料の範囲だと案出しに特化しており、検索ボリュームまで確認したい場合は月額課金の有料プランに加入する必要があります。月額契約に抵抗がある場合や、調査頻度が月に数回程度であれば、買い切りチケット型のKIRINのようなツールの方がコストを抑えやすいでしょう。
逆に、日常的に大量のキーワードを継続的に分析する必要がある場合は、ラッコキーワードの有料プランやGRC・Nobilistaのような月額のサブスクリプション型ツールの方が、1回あたりのコストを抑えられる可能性もあります。自分の運営スタイル(更新頻度・サイト数・チェックしたいキーワード数)に応じて、都度課金型と月額型のどちらが合っているかを見極めることが大切です。
検索ボリュームを見るときの注意点・よくある失敗
検索ボリュームは便利な指標ですが、数値だけを見て判断すると失敗しやすい点もあります。特にツールを使い始めたばかりの時期は、数値の見方に慣れていないため判断を誤りやすい傾向があります。ここではよくある失敗パターンを紹介します。
1つ目は、検索ボリュームが大きいキーワードだけを追いかけてしまい、競合性が高すぎて上位表示が難しいキーワードに時間をかけてしまうケースです。検索ボリュームとCPC・競合性はセットで見る必要があります。
2つ目は、検索ボリュームが0〜10件のようなキーワードを「価値がない」と判断してすべて切り捨ててしまうケースです。ロングテールキーワードは1件あたりのボリュームは小さくても、複数記事を積み上げることで合計の流入を確保できる場合があります。
3つ目は、ツールごとに算出方法が異なるため、複数ツールの数値をそのまま比較してしまい混乱するケースです。ツールを比較する際は、絶対値の一致ではなく「相対的な大小関係」を見る意識を持つと判断がぶれにくくなります。
4つ目は、季節性のあるキーワードを一度きりのチェックで判断してしまうケースです。旅行・イベント関連など季節によって検索ボリュームが大きく変動するキーワードは、繁忙期だけのデータで判断すると、実際の年間需要を見誤ることがあります。可能であれば時期を変えて複数回チェックする、あるいは過去の傾向を踏まえて判断することが望ましいです。
5つ目は、検索ボリュームを調べただけで満足してしまい、実際の記事化・公開まで進まないケースです。キーワード選定はあくまで準備段階であり、選定した候補をもとに記事を書き、公開後の順位や流入を確認して初めて成果につながります。
ポイント
キーワードを絞り込む際は、(1)検索ボリューム(2)CPC・競合性(3)検索意図(4)季節性の有無、の4点を最低限セットで確認するとバランスの取れた判断がしやすくなります。
注意
検索ボリュームはあくまで需要の目安です。数値の大小だけで記事化の可否を判断せず、検索意図や競合性とあわせて総合的に判断しましょう。
キーワード選定で検索ボリューム以外に見るべき指標
検索ボリュームはキーワード選定の重要な指標の1つですが、それだけで記事化の優先順位を決めるのは危険です。ここでは、あわせて確認しておきたい指標を3つ紹介します。
検索意図
同じ検索ボリュームでも、検索意図(知りたい・比較したい・購入したいなど)によって記事の書き方や成果につながりやすさは大きく変わります。ラッコキーワードで取得できる関連検索ワードや質問文は、検索意図を推測するヒントとしても役立ちます。
例えば「〇〇 とは」のようなキーワードは知りたいニーズが中心のため、広告収益より情報提供の網羅性を重視した記事が向いています。一方「〇〇 比較」「〇〇 おすすめ」のようなキーワードは比較・購入検討のニーズが強く、アフィリエイトリンクを含む記事との相性が良い傾向があります。ラッコキーワードで洗い出した候補を、こうした語尾のパターンごとに仕分けておくと、検索ボリュームチェックの前段階で大まかな優先順位をつけやすくなります。仕分けの基準に迷った場合は、実際にそのキーワードでGoogle検索を行い、上位記事がどのようなタイプの記事かを確認するのが最も確実な方法です。
CPC・広告競合性
CPC(クリック単価)が高いキーワードは、広告主がそれだけ収益を見込んでいる分野である可能性が高く、アフィリエイトなど収益化を狙う記事では優先度を上げる判断材料になります。逆にCPCが極端に低いキーワードは、情報提供のみを目的としたページに向いていることが多い傾向があります。
広告競合性についても同様で、競合性が高いキーワードは大手企業や広告予算の大きいサイトがすでに参入している可能性が高く、個人や中小企業が同じキーワードで自然検索の上位を狙う場合はハードルが上がります。反対に競合性が低いにもかかわらずCPCがそこそこ高いキーワードは、まだ十分に開拓されていない「狙い目」のキーワードである可能性があり、優先的にチェックしたい候補と言えます。
記事タイプとの相性
同じキーワードでも、ハウツー記事にすべきか、比較記事にすべきか、リスト記事にすべきかによって上位表示の難易度は変わります。検索結果の上位に並ぶ記事タイプを事前に確認し、既存の上位記事と同じ土俵で戦えるかを見極めることも、検索ボリュームと同じくらい大切な判断材料です。
運営者自身の経験では、検索ボリュームが同程度のキーワードでも、上位が公式サイトや大手メディアの解説記事ばかりの場合と、個人ブログの体験談が混じっている場合とでは、後発の記事が上位表示できる可能性に大きな差が出ます。検索ボリュームチェックとあわせて、実際に対策キーワードで検索し、上位10記事の顔ぶれを目視で確認する一手間を惜しまないことをおすすめします。
よくある質問
ラッコキーワードだけで検索ボリュームは分かりますか?
無料のフリープランでは表示されませんが、有料プランに加入すれば「月間検索数取得」オプションで検索ボリュームを確認できます。エントリープラン以上が対象で、年払いの場合は月あたり660円から利用可能です(2026年7月時点)。有料プランを契約したくない場合は、Googleキーワードプランナーや検索ボリューム表示に対応した別のツールを組み合わせる方法もあります。
検索ボリュームが少ないキーワードは狙う価値がありませんか?
そうとは限りません。検索ボリュームが小さいロングテールキーワードでも、競合性が低く上位表示しやすい場合は多く、複数記事を積み上げることでまとまった流入につながることがあります。ボリュームだけでなく競合性や検索意図もあわせて確認しましょう。
Keywordボリュームチェック KIRINとGoogleキーワードプランナーは何が違いますか?
キーワードプランナーは広告出稿が前提のツールのため、出稿額が少ないと数値が範囲表示になりやすい点が特徴です。KIRINは月額契約なしの買い切りチケット制で、検索ボリューム・CPC・広告競合性に加え、有料チケットではAIによる検索意図・記事タイプ・優先度判定まで確認できます。
一度に何個のキーワードをチェックできますか?
Keywordボリュームチェック KIRINでは、無料枠は初回1回のみ最大30キーワード、有料チケットでは1回あたり最大300キーワードまでまとめてチェックできます。ラッコキーワードで大量に洗い出した候補も、有料チケットならまとめて絞り込みが可能です。
検索ボリュームチェックの結果はどれくらい保存できますか?
Keywordボリュームチェック KIRINでは、有料チケット利用時に履歴保存とCSV出力に対応しています。過去にチェックしたキーワードの検索ボリュームを見返したい場合や、複数サイト分のデータをまとめて管理したい場合に活用できます。
検索ボリュームと検索順位、どちらを先にチェックすべきですか?
基本的には検索ボリュームを先に確認し、記事化するキーワードを決めたうえで公開後に検索順位を定点観測する流れがおすすめです。キーワード選定にはKeywordボリュームチェック KIRIN、公開後の順位確認には検索順位チェック KIRINのように、段階ごとにツールを使い分けると管理しやすくなります。
Keywordボリュームチェック KIRIN
ラッコキーワードで洗い出した候補を、検索ボリューム・CPC・広告競合性でまとめて絞り込めます。有料チケットならAI判定で優先度も一目でわかります。月額なし、1回100円からの買い切り制です。
ラッコキーワードで候補が多すぎてどれを記事にすればいいか分かりません
そのような場合は、候補キーワードをKeywordボリュームチェック KIRINでまとめてチェックするのがおすすめです。検索ボリューム・CPC・広告競合性が一覧表示されるため、需要があり収益化しやすく、上位表示も狙いやすいキーワードから優先的に記事化できます。有料チケットならAIが検索意図・記事タイプ・優先度まで判定してくれるため、迷う時間そのものを減らせます。
まとめ
ラッコキーワードは無料のフリープランでは検索ボリュームを確認できませんが、有料プランに加入すれば「月間検索数取得」オプションで確認できます。月額課金でラッコキーワード内に一本化するか、都度課金の別ツールと組み合わせるかは、更新頻度や予算に応じて選ぶのが現実的です。
特にSEO初心者のうちは、ツールを1つに絞ろうとして「これ1本で全部できるツールはないか」と探してしまいがちですが、案出し・検索意図分析・検索ボリューム確認・順位計測をそれぞれ別の得意分野を持つツールに任せる方が、結果的に作業時間の短縮につながる場合もあります。まずは手元のキーワード候補で、無料枠から検索ボリュームチェックを試してみてください。
- ラッコキーワードは無料のフリープランでは検索ボリュームを確認できません
- 有料プラン(エントリープラン以上、年払いで月額660円〜)に加入すれば「月間検索数取得」オプションで検索ボリュームを確認できます
- 月額課金を避けたい場合は、Googleキーワードプランナー・サーチコンソール・都度課金型の専用ツールとの併用が選択肢になります
- 検索ボリュームだけでなく、CPC・広告競合性・検索意図・記事タイプとの相性もあわせて確認することが大切です
- 都度課金型のKeywordボリュームチェック KIRINなら、月額契約なしで検索ボリューム・CPC・競合性をまとめて確認できます
ラッコキーワードで洗い出した候補を、次はぜひKeywordボリュームチェック KIRINで検索ボリューム面からも確認してみてください。


